クトゥルフ神話 TRPG
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さて、クトゥルフ神話の原作についてです。
いま、ネットで話題になっているクトゥルフ神話、皆様はご存知でしょうか?
クトゥルフ神話とは、著者ラヴクラフトが送る暗黒ホラー怪奇SF小説・・・とでも言えばよいのでしょうか・・・が原作として、それを体系的にまとめたものを指します。
いま巷で賑わっているのはクトゥルフ神話TRPG(テーブルトークRPG)というものです。
ちょっと難しい用語ばかりですね^^;
まず、ラブクラフトについて。(以下wiki参照)
アメリカ合衆国出身
初期の作品はアイルランド出身の幻想作家ダンセイニ卿やエドガー・アラン・ポーの作品に大きく影響を受けているが、後期は、宇宙的恐怖を主体としたより暗い階調の作品になっていく。
作品は彼自身の見た悪夢に直接の影響を受けており、中には『ナイアルラトホテップ』など、夢にほとんど忠実に書かれた作品もある。このことが潜在意識にある恐怖を描き出し、多くの人を惹きつけている。現在も世界中で彼の創造した邪神や宇宙的恐怖をモチーフにした小説、ゲーム、映画等がつくられ続けている。
次にクトゥルフ神話について。
1920~30年代にかけて小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが、安手で俗悪なパルプ雑誌に寄稿したコズミックホラー(宇宙的恐怖)の枠組み。
クトゥルフ神話は多数かつ多様な作品によって構成されており、その源泉を単純に述べることは困難だが、創始者とされるラヴクラフトは、自らが理想とするホラー小説について「宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)」という概念を提唱している。
これは無機質で広漠な宇宙においては人類の価値観や希望には何の価値もなく、ただ意志疎通も理解も拒まれる絶対的他者の恐怖に晒されているのだという不安と孤独感をホラー小説に取り込んだもので、吸血鬼や幽霊など人間の情念に基づいた恐怖を排除する傾向、宇宙空間や他次元などの現代的な外世界を取り上げるなどの要素がある。
これでも中々難しいですね。
わたしもラヴクラフト全集を読みましたが、ちょっとしたミステリーのような雰囲気を出しつつも、地球上には存在し得ないような生物と遭遇してしまったとき、人間はどうなるか。
ここがしっかり描かれているなと感じました。非常に面白いです。
・・・兎に角まずは気軽に読んでみるのがオススメですよ。
さてさて、次はクトゥルフ神話TRPGについてです。
先にTRPGとは、テーブルでプレイヤー同士の会話を繰り広げながら、進めていくゲームのことです。
モノポリーとか、そういったものをイメージしていただければ分かりやすいかもしれません。
そしてクトゥルフ神話TRPGとはでは、ゲームマスター(進行役、ナレーター)とプレイヤーに別れ、GMはルールブックに基づいてストーリーを練って、一つの怪異を作り出し、プレイヤーはそれを協力しながら解決に導いていきます。
プレイヤーは自分の分身となるキャラクターを作り、ステータスや技能といった数値をさいころを振って決めます。
サイコロは度々起こるイベントや戦闘でも使われます。
このTRPGの面白いところは、常識の範囲であれば、キャラクターに何をさせても良いと言う事。つまり自分のリアルでの知識を活用することも可能です。
短いストーリーであれば、1、2時間から気軽に楽しめます。
私もこのルールブックは持っていませんが、知り合いが手にしているのを目にしました。
そこで何度か見せてもらったのですが、まず本の分厚いこと!
大学のテキストほどあります。
そして内容の細かさも目を見張りました。
1冊にストーリーが何個も入っているし、ちょっとした動物にもステータスを持たせている。武器や防具といった物も細かく取り決められています。
何気なしに読んでいても、十分楽しめそうでした。
さて、こんなクトゥルフ神話ですが、如何でしょうか。
私的には結構オススメです。
クトゥルフに限らず、色々なTRPGが今年も生まれてくるのではないでしょうか。
是非、そういったものも探してみてください。
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さて、クトゥルフ神話の原作についてです。
いま、ネットで話題になっているクトゥルフ神話、皆様はご存知でしょうか?
クトゥルフ神話とは、著者ラヴクラフトが送る暗黒ホラー怪奇SF小説・・・とでも言えばよいのでしょうか・・・が原作として、それを体系的にまとめたものを指します。
いま巷で賑わっているのはクトゥルフ神話TRPG(テーブルトークRPG)というものです。
ちょっと難しい用語ばかりですね^^;
まず、ラブクラフトについて。(以下wiki参照)
アメリカ合衆国出身
初期の作品はアイルランド出身の幻想作家ダンセイニ卿やエドガー・アラン・ポーの作品に大きく影響を受けているが、後期は、宇宙的恐怖を主体としたより暗い階調の作品になっていく。
作品は彼自身の見た悪夢に直接の影響を受けており、中には『ナイアルラトホテップ』など、夢にほとんど忠実に書かれた作品もある。このことが潜在意識にある恐怖を描き出し、多くの人を惹きつけている。現在も世界中で彼の創造した邪神や宇宙的恐怖をモチーフにした小説、ゲーム、映画等がつくられ続けている。
次にクトゥルフ神話について。
1920~30年代にかけて小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが、安手で俗悪なパルプ雑誌に寄稿したコズミックホラー(宇宙的恐怖)の枠組み。
クトゥルフ神話は多数かつ多様な作品によって構成されており、その源泉を単純に述べることは困難だが、創始者とされるラヴクラフトは、自らが理想とするホラー小説について「宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)」という概念を提唱している。
これは無機質で広漠な宇宙においては人類の価値観や希望には何の価値もなく、ただ意志疎通も理解も拒まれる絶対的他者の恐怖に晒されているのだという不安と孤独感をホラー小説に取り込んだもので、吸血鬼や幽霊など人間の情念に基づいた恐怖を排除する傾向、宇宙空間や他次元などの現代的な外世界を取り上げるなどの要素がある。
これでも中々難しいですね。
わたしもラヴクラフト全集を読みましたが、ちょっとしたミステリーのような雰囲気を出しつつも、地球上には存在し得ないような生物と遭遇してしまったとき、人間はどうなるか。
ここがしっかり描かれているなと感じました。非常に面白いです。
・・・兎に角まずは気軽に読んでみるのがオススメですよ。
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さてさて、次はクトゥルフ神話TRPGについてです。
先にTRPGとは、テーブルでプレイヤー同士の会話を繰り広げながら、進めていくゲームのことです。
モノポリーとか、そういったものをイメージしていただければ分かりやすいかもしれません。
そしてクトゥルフ神話TRPGとはでは、ゲームマスター(進行役、ナレーター)とプレイヤーに別れ、GMはルールブックに基づいてストーリーを練って、一つの怪異を作り出し、プレイヤーはそれを協力しながら解決に導いていきます。
プレイヤーは自分の分身となるキャラクターを作り、ステータスや技能といった数値をさいころを振って決めます。
サイコロは度々起こるイベントや戦闘でも使われます。
このTRPGの面白いところは、常識の範囲であれば、キャラクターに何をさせても良いと言う事。つまり自分のリアルでの知識を活用することも可能です。
短いストーリーであれば、1、2時間から気軽に楽しめます。
私もこのルールブックは持っていませんが、知り合いが手にしているのを目にしました。
そこで何度か見せてもらったのですが、まず本の分厚いこと!
大学のテキストほどあります。
そして内容の細かさも目を見張りました。
1冊にストーリーが何個も入っているし、ちょっとした動物にもステータスを持たせている。武器や防具といった物も細かく取り決められています。
何気なしに読んでいても、十分楽しめそうでした。
さて、こんなクトゥルフ神話ですが、如何でしょうか。
私的には結構オススメです。
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タグ:クトゥルフ神話TRPG
2013-01-18 23:56
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